iCL_concept

現場で機能しないマーケティングなど意味がない。それが私たちiCLの基本姿勢です。私たちがご提案したいのは、ビジネスの現場と、マーケティング理論の相乗効果から生まれる、マーケティングの創造です。そもそもマーケティングとは、気づきや価値、そして顧客や市場を創造していくだけでなく、さらにはそこに深い共感と心のつながりを生み出す、極めてクリエイティブな活動です。人々から強く求められ愛されるモノやサービス創りのために、企業と顧客、企業と企業、企業と社内、企業と社会など、さまざまな関係を見直し、新しい視点でより豊かな関係や仕組みをリ・デザインしていく有機的なアクションの連続です。モノがあれば売れていた時代は遠く過ぎ去り、市場全体が成熟しきった今、企業サイドからの一方的なアプローチだけでは市場や顧客からの共感を得ることはできません。またインターネットが広く普及した現在、企業と顧客との関係の在り方も大きく変わりつつあります。企業のコミュニケーションの環境も全方位的になり、これからは顧客、取引先、社内、社会との関係性の中で、ともに共感しあえる「やわらかな関係づくり」が求められています。「まずつながること」が「アピールの仕方や売り方」以上に重要な意味をもちはじめています。ましてや市場は今日も時代の空気を呼吸しながら、社会のマインドを反映し、つねに変化を続けています。企業運営の在り方や商品の特性によっても市場の反応は微妙に移り変わります。信頼と共感をもって市場や顧客とつながり続けることは、今後さらに難しくなってゆくでしょう。iCLのコンセプトである、この「つなぐ」というキーワードは、企業と大学をつなぐという意味とともに、アカデミック・リレーションズによって、企業戦略を実践できるマーケティングとして、より強力に推進していくことを意味しています。そして未来社会に対して、「より愛されるブランド、より共感される企業」へと「つないでいく」ことにあるのです。

つなぐ